Trancl概要
Tranclの基本的な利用方法を説明します。
アカウント作成
アカウントを作成するには...
セッション作成
翻訳セッションを開始するには...
パスワード設定
セッション作成時にパスワードを設定できます。
オンライン会議ツール併用
Teams、Zoom、Google Meet などと併用可能です。
共有単語と登録先辞書
閲覧できる単語を複数の辞書で共有している場合、単語管理の一覧・詳細と辞書管理の単語ピッカーには、その単語の全登録先辞書のID・名前が表示されます。登録先辞書そのものの閲覧権限がなくても、この登録先情報は表示されます。
登録先情報が表示されても、その辞書内の他の単語を閲覧したり、辞書を編集・削除したりする権限は付与されません。各操作にはそれぞれの権限が必要です。
辞書の存在や名前を秘密にしたい場合は、同じ単語データを他の辞書と共有しないでください。後から別の辞書へ追加した場合も、登録先情報が表示されます。同じ表記でも、別の単語データとして作成したものは、この共有にはなりません。
単語CSV
編集前に、表計算ソフトへ文字列として取り込む手順を確認してください。
CSV取得とCSV登録では、対象の辞書を1件選択します。所有または管理権限の辞書は、取得と登録の対象にできます。
閲覧権限の辞書をCSV取得で選択した場合は、「閲覧のみを含める」「閲覧のみを除外」「キャンセル」から選びます。除外すると対象が0件になるため、ファイルはダウンロードされません。CSV登録は閲覧権限では実行できません。
利用プランと、他の辞書にも登録された共有単語などの利用条件も同時に確認されます。画面に理由が表示された場合は、その案内に従ってください。
表計算ソフトでは文字列として取り込む
辞書・単語・グループのCSVは、元の値を保持するデータ交換用のファイルです。表計算ソフトでファイルを直接開くと、先頭のゼロが消える、日付に変わる、数式として計算されるなど、値が変わることがあります。CSV取込機能を使い、編集する列を含むすべての列を文字列として取り込んでください。
CSVの二重引用符(")は、カンマや改行を含む値を区切るための記号です。文字列型の指定や数式評価の無効化にはなりません。Tranclは表計算ソフト向けに先頭へ記号を加えるなどの値改変を行いません。
- 編集前のCSVを別に保管します。
- Excelでは「データ」から「テキストまたはCSVから」を選び、読み込み前の変換画面ですべての列をテキスト型にします。自動で追加された型変換で値が変わっていないことも確認してください。画面名や操作は使用する版により異なります。
- LibreOffice Calcではテキストのインポート画面で各列の種類を「テキスト」にし、「数式の評価」を無効にします。
- 列名・列順・ID・更新日時を維持して編集し、UTF-8のCSVとして別名保存します。再び文字列指定で取り込み、先頭ゼロ・日付に見える値・数式に見える値が意図せず変わっていないことを確認します。
- Tranclで登録前の確認を行い、変更・削除対象が正しいことを確認してから登録します。
操作の詳細は、Microsoftの文字列取込の説明とLibreOfficeのテキストインポートの説明を参照してください。
組織管理
組織の所有者または管理者には、左メニューに「組織管理」が表示されます。利用中のアカウントで管理できる有効な組織と、その組織に対する権限を確認できます。複数の組織を管理している場合は、「表示する組織」で選択します。
組織の閲覧者や、組織の管理権限を持たないユーザーは利用できません。画面のURLを直接開いた場合も権限を確認します。会議・辞書など個別のデータの管理者であることだけでは、この画面の利用資格にはなりません。
現在は組織と権限の確認に対応しています。「オブジェクト権限」「レポート」「操作履歴」「メンバー」は準備中です。この画面から所有者を変更したり、組織内のデータへ介入したりすることは、まだできません。
開発者プレビュー
開発環境では、運用担当者が開発者向けの表示許可を設定したアカウントでも、組織管理画面を確認できます。画面には「開発者プレビュー」と表示されます。この許可は画面表示の確認専用で、組織の所有者・管理者として操作する権限を付与するものではありません。
組織一覧には、実際に所有者または管理者として所属している有効な組織だけが表示されます。該当する組織がなければ「表示できる組織はありません。」と表示されます。表示許可を設定しても、確認用の組織や所属情報が自動で作成されることはありません。
表示許可の付与・解除は、運用担当者が開発環境専用の管理コマンドで行います。利用者自身が画面から設定することはできません。表示許可が変更された後は、画面を再読み込みしてください。開発者プレビューは開発環境だけの機能です。検証環境・本番環境では、開発者向けの表示許可だけでは組織管理画面を利用できません。